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2010/01/07

開発:希少金属取り出し装置


画像は日刊工業新聞URLより
希少金属:都市鉱山と読んで希土類元素を思い出す向きも多いと思う。この記事には希土類元素ではなく希少金属という言葉が使われている。推察するに、希土類元素を何らかの形で化合物として生成された金属の回収という意味だろう。希土類元素は材料の調味料とも呼ばれ、自動車に利用されるリチウム電池、自動車の発電機の磁性の強化、レンズの屈析率の強化、半導体の性能向上などいろいろな分野で応用展開されている。希土類元素類の巨大な産地の中国がこの生産管理を強化したことは皆さんご承知と思う。日本の場合、携帯電話、液晶TVなど、電子関連製品に多く利用され、その製品回収から貴重な資源の採取を試みることが可能な故に、国内では都市鉱山という言葉が現実味を持って使われている。その関連のニュースである。

1 件のコメント:

tanda さんのコメント...

はじめまして。
いつも拝見させていただいてます。
おうちが近いので、思わずコメント入れて
しまいました。
(と言っても、平塚なのですが。。)

それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
Pro/Eの話題も期待してます。