楕円鏡面加工のNCコード

画像は下記URL参照。データをｐｄｆなどで記録しておくべき論文です。
http://www.tech.sci.nagoya-u.ac.jp/databook/w1999/w5w.html
私も近い将来このようなマクロのための点列データ作成プログラムをエクセルで、と、考えていました。画像ではきちんと方程式から求めています。私の場合は楕円鏡面を輪切りにカット（N等分でこれはZ座標方向）して、それぞれの楕円の点列の座標値と法線角度がすでに開発済みのソフトによって求まり、座標変換で容易に内側をなぞる曲線（楕円ではなくなる）の点群が得られます。紹介の論文の方法は、精度、演算速度など当方の手法より優れています。それでも、当方の精度は１３桁程度はでてはいると思います。しかし、解析解と数値解の差があります。但し、法物面鏡部は当方は未解決ですが、楕円よりは容易に求まるでしょう。

上記画像のURLは下記参照。
http://bluesutou.blogspot.com/2008/10/blog-post_12.html
歯車による制限を取り除くことにより、ほぼ、｛エクセルのセルの数/4｝だけデータが作成可能になります。エクセルのセルの数＝６５５３６＊２５６（Excel２０００～２００３）。