2009年2月13日金曜日

機械装置の溶接脚長(アーク溶接、ガスシールド溶接)


上図は当方で機械設計に利用している溶接脚長です。(A数値)
上図内容は某重機メーカーの製品品設計で採用している数値。



溶接脚長は強度計算を特に必要としない前提下においては、機械装置系板金構成品の溶接脚長は一般化されていないために判断しずらい。ここで下記書籍が参考になります。
日刊工業新聞社{徹底理解のための 機械設計技術入門マニュアル}
但し、書籍には記載されていないのですが、ガスシールド溶接(CO2溶接)を前提としていると思います。その場合、溶け込み深さについて板厚6mm以下は1mm,6mmを越える場合は2mmとし、図面記載が適切と思います。すみ肉溶接の場合、ガスシールドでない一般の溶接法に関しては、脚長は板厚6mm以下は記載数値にプラス1mm、越える厚さについてはプラス2mmが相当と思います。当方の判断ですので根拠とかはありません。ガスシールド溶接でない場合は溶け込み深さの記載はあまり意味がないので記載は無用でしょう。尚、隅肉以外の溶接法の脚長も記載されています。但し、建設関係、圧力容器などに関しては別の文献を参考にされてください。
追記: 当方で利用している溶接脚長の表を追加しました。(2009.04.02)
追記: アルミ合金溶接の場合の溶接脚長は下記URLに記載があります。
    http://m-sudo.blogspot.com/2009/10/blog-post_127.html
追記;ステンレス鋼の溶接脚長
    http://m-sudo.blogspot.jp/2010/05/blog-post_27.html

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