2008年8月17日日曜日

平歯車の計算_6(計算式の根拠)

追記)2014.08.22
ここの内容は稿を改めて下記ブログに記載予定です。
http://m-sudo-01.blogspot.jp/ (タイトル:Involute_Curve_3.1)

自作のソフトの計算式の由来は下記の通りです。

平歯車の歯形計算 
歯形曲線:NCフライス盤を利用した高精度歯車歯形の作図法。論者:塚本 尚久(千葉工業大学)、百瀬 一久(旧ヤシカ岡谷工場)(昭和52年頃の論文)。

歯車の計算式一般は下記。
KHK歯車カタログ(KHK:小原歯車工業株式会社の商標)、
理工学社:JISにもとづく機械設計製図便覧。
日本歯車工業会発行 新歯車便覧 から転位歯車に関する情報を一部引用。

今後の本ソフトへの追加項目として、当面は、歯形係数(Y)の算出(転位係数、工具先端R、バックラッシをパラメータに含む)、NC加工機に対応した(NC加工機による加工を想定した)内歯車の形状策定などを予定しています。本ソフトはシェービング、研削仕上げには現時点では対応していません。今後のバージョンアップには正規ユーザーには無償で提供可能で>す。(但し、パスワードは変更するかもしれません。その場合、既に購入されたユーザーには通知します。)

尚、目的が3Dモデル化、光造型、3Dプリンタなどの出力だけであれば2DCADの利用によって、インボリュートスプライン、内歯車への適用が可能です。(歯形形状は精密ですが、スプラインはともかく内歯車の場合はピニオンカッタ創成のプログラム化の展望が開けないので歯底の隅部Rは現状ではピニオンと干渉しない範囲での円弧Rで代用するしかないと思います。)

(8/18 21:30 原文をノウハウ保持の観点から大幅に修正、加筆しました。ご容赦ください。)

追記:本ソフトに関して、9/20付けの記事に関連事項を記載しています。(08.9.20 記)
追記:本ソフトはバージョンを2.1から3.1に上げて、頂げき係数の設定を可能にするなど大幅な機能向上を果たしています。計算式の基本的な根拠は本文の通りですが、歯形係数などはバックラッシ量、歯先面取り量もパラメータに取り入れるようにしています。本文の文章の訂正。(文意は変更していません。)(12.9. 17 記)
追記:Excel2007~Excel2013対応版も作成しました。詳細は下記。
http://m-sudo.blogspot.jp/2014/11/involutecurve31-excel-2013.html
価格改定を行いました。かみ合いコマ送り描画機能は付属していません。旧価格での購入も可能です。この場合、将来への機能向上などのアフターケアが含まれます。

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