2008年6月14日土曜日

共振などの振動計算



振動計算は共振域の計算を除いては一般の設計者にはあまりなじみがない。但し、バネとか、振動物(フレーム、油圧バルブ)などはチェックには利用しますが。計算の根拠を知ろうとして参考書などを開くと時々例題の計算をしてみようとする時、その面倒さに負けて結論だけを得て読み進めてしまう。そんなときに重宝するのが振動計算のソフトです。単なるエクセルのスプレッドシート計算式ですが、リンクに記載しておきましたので必要な方はダウンロードしてご利用ください。但し、当方の作成したものではなく、数年前にITからダウンロードしたものです。(改めて、探したのですがURLが見つかりません。)上の画像はそのエクセル表に埋め込まれていた計算のグラフ化したものです。共振域で鋭いピークを持つ場合、減衰対策が必要になる場合があります。この減衰対策で共振ピークを低くすると振動の伝達域が拡がりますが、実験データなどではこの拡がった伝達域で2次、3次の小さな共振域を生ずるのを見ることがあります。縦振動が水平振動に影響を与えた場合などにみられます。しかし、一般にはこの2次、3次の振動域が振動対策の結果として生じた場合は、対策前の共振対策が効果を発揮しているものとみてよいと考えられています。対策の結果としての振動域の拡がりは振動エネルギーが分散された結果と私は思います。下記URLは振動に関する概略的な説明が記載されているURLです。
www.newport-japan.jp/pdf/
vc_0850.pdf


追記エクセルのスプレッドシート利用の振動計算式の出典元が判明しました。下記URLに記載がありました。ここのURLでは更に多様な実際的な振動計算式が紹介されています。大変便利に利用させて頂いています。作者に深謝します。 (2008.8.9 note)
http://www.eonet.ne.jp/~naohiro-okutsu/excel.htm

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