2017年3月25日土曜日

複合歯形係数算出操作マニュアル(仮)

Involute_Curve_3.1 次期修正版を利用した複合歯形係数算出操作マニュアルを作成してみました。まだ完成まで行きませんが、記述した操作で算出可能なレベルにプログラムコードも完成しています。ただし、他の操作への影響の検証がまだ完了していないのですが。

この算出結果は日本歯車工業会の規格文献記載の応力修正係数、歯形係数のグラフと数値が細部まで一致しています。新歯車便覧記載の複合歯形係数のグラフともほぼ一致しています。(このほぼ一致というのは新歯車便覧記載のグラフは工具歯先の丸み係数が0.375の前提で作成されていることによります。)

下記リンクより入手可能です。ご一読ください。
http://m-sudo.sakura.ne.jp/soft_data/HukugouHagatakeisu_sannsyutu%20sousa%20.pdf

このマニュアルには Involute_Curve_3.1 の出力データからAutoCAD LT への点列描画を作成する方法が最初のほうに記載してあります。

2017年3月24日金曜日

今後のリンク記事は PDF を標準に予定

今後、基本的に 画像データ(,JPG,GIF)は 順次削除予定です。
PDFファイル重視への移行を推挙します。

Google Blog では Jpeg  Jpg  Gif フォーマットの画像がリンク不可になった様子で、過去のブログのなかには拡大してみることができなくなった図が多く存在します。必要な画像があれば、メールくだされば画像送付など対応可能かもしれません。PCの変遷とともに手元から消えてしまった画像も存在するので、すべてが復旧可能というわけではありませんが。




薄膜加工:オンワード技研(再掲)

特定の摩擦特性、対接触特性などを得る目的でのコーデイング加工メーカー。
http://onwardgiken.jp/contents/

当方の過去のURLは下記。息の長い技術の存在が察せられます。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/12/blog-post_20.html


2017年3月23日木曜日

またぎ歯厚許容値の精度を検証

今回、複合歯形係数のプログラムの追加に伴い、またぎ歯厚許容値の計算式を変更した。
下図を参照。モジュール1の歯の許容値の誤差は0.1μ以下に収まった。
使用CAD は AutoCAD LT 2000。


すでに正式版購入された方には順次E-mailの添付ファイルにて送付させていただく予定。
現在、複合歯形係数関連のプログラムコードの追加、修正作業中です。
Involute_Curve_31 の譲渡価格は5,500円。関連ソフトが追加されます。
Windows7 Excel2015 に対応します。(基本はWindowsXP Excel2003)

2017年3月22日水曜日

すべり軸受けの耐圧荷重(再掲)

油圧シリンダのヘッド、ロッド部、エンジンのピストンロッドなどに使用されるすべり軸受け材の耐圧荷重のデータ集です。(含油軸受けなどは含んでいません。)下記リンクへどうぞ。
http://m-sudo.blogspot.jp/2009/11/blog-post_24.html

常温で使用される材料(鉄鋼系)では同種材料の焼付き防止のために、鉱物油などのグリース補填の構造が必要です。

2017年3月21日火曜日

歯形係数算出に関するISO関連文書より

{形状係数の算出はグラフィックから求める事は推奨しない。}と記されている部分。
何かで読んだけど、どこだったかな・・・となるので記載する。元はこんな正規の文献を
見たわけではないので、どこかのWEBに記載があるはず。
この文中(14)式というのは複合歯形係数計算式のθを求める式を指すが、主語は歯形係数であることに留意。

画像は BS ISO6336-06 2006 の文書より
元は中国系のWebからの引用。
http://doc.mbalib.com/view/8dfc2fb387823c765fb577a226cbd87c.html

著作権に極めて厳格なISO関連文書も某国のWEBのまえでは無力でさえある。

2017年3月20日月曜日

複合歯形係数は円弧歯厚削減歯形に適用は不可

表題の件、標準平歯車、転位平歯車にのみ適用可能としか判断できません。おそらく接点位置の局部半径の式が対応していないのが原因でしょう。接点位置における局部丸み半径の数値はわずかでも応力修正係数にあたえる効果が大きい。

従来の歯形係数は適用しても大丈夫です。下図参照。


右図の場合は歯先に面取りが存在するために入力角βが歯先にならない。角度αは標準圧力角。
α=βは大抵の場合、先ず成立しない。

複合歯形係数は歯先の面取りには対応しない。




追記 2017.03.21

バックラッシのために円弧歯厚を削減した歯形について、複合歯形係数を求める手段はInvolute_Curce_3.1 の使用によって可能になります。

右図のように歯形係数計算-OFFモードに設定してからホブラック創成歯形モードを選択することでホブ工具の食いこみ量を算出することで相当転位係数の算出が可能になります。この相当転位係数をメモか何かで記録しておき、歯形係数計算-ON にすることで複合歯形係数が算出可能になります。

この操作の自動化はちょっと困難なので、手動で求めることになります。

相当転位係数が求まれば、バックラッシゼロ歯形での複合歯形係数の算出は可能になります。
Youtubeにて操作法の閲覧が可能です。
http://m-sudo.blogspot.jp/2016/04/youtubecnc.html

追記 2017.03.21

円弧歯厚削減歯形に適用は不可と記したが、そうすると、実際には、大抵の場合、使用不可になってしまう。実際には歯厚削減は考慮せず計算することが正しいのでしょうね。応力修正係数の算式に実験値が含まれていることから厳密な計算は不要と考えてもよいでしょう。最善を尽くすならば、上図の手段をとることも考慮しましょう。